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スタッフ・インタビュー 院長 舘 信昭

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口腔から身体全体のケアを目指して!

歯科医の仕事は「歯を治すこと」という一般的なイメージとは異なり、口腔ケアこそが人間体全体のケアにつながるという意識で歯科医院を運営しているのがひまわり歯科の舘信昭院長!
舘先生がどんな経緯でそういった医院経営をしているのか。その思いについてお伺いしてみました。

院長先生として医院の雰囲気を良くしていこうと気遣いをしていることはありますか?

基本的にはスタッフとの垣根をなくすということで、院内には院長室というものはありません。そして、院長が「特別な存在ではない」といった意識を自分のみならずスタッフ全員にもって頂こうとしています。そのために、本来の患者様の治療と言った業務以外の部分の仕事はすべて全員平等に担当しています。
たとえば、診療時間が終わった後の院内の掃除については私を含めドクターも掃除を一緒にしたりして日常の業務以外のことは皆で仕事を共有することで他のスタッフとのコミュニケーションを測るようにしています。

スタッフとのコミュニケーションを測る上で壁に感じたことはありますか?

スタッフの意見を本当に理解できているのか?という部分では疑問に思ったことがありました。その時には自分でわかっているつもりでも後々に聞いてみると実は全く違うことであったりしていまして、細かいところまでは行き届いていないなって感じる事があったのは事実です。
スタッフとは普段のコミュニケーションは勿論ですが、出来るだけ意見を引き出すようにしています。そのために、その意見を出来るだけ実現するようにしています。そうすることで意見を言いやすい環境に出来ると考えています。また定期的な面談を利用して出来るだけ個々の本音を聞くようにしています。

そうしたスタッフとのコミュニケーションの改善が患者さんの治療につながるものってありますか?

やはり、患者さんのために最善の努力をしてもらうのがスタッフの役割であると思っています。ですから、スタッフ全員に患者さんに対してどのような対応をしていくのか毎月の目標を掲げてもらっています。
目で見ていてできる事もあれば逆に、各スタッフの性格上なかなか難しいところもあるわけです。でもそしてそれをクリアしていくにどのように努力して行ったら良いのか共に考えてあげることでモチベーションが上がることにもつながっていると思います。

今後、歯科業界をどのようにしていきたいと考えていますか?

今、歯科は「歯を治すところ」というイメージが定着してしまっていますが、今後は他の医療との連携をしていかねばならないと感じています。つまり、歯科、医科、薬科がそれぞれ情報の共有をしていくことで、より患者様の全身の健康に対してのアプローチを考えていかねばならないと思っています。
そうすれば患者様にも治療の幅が広がりますし、なおかつ有益な情報の提供をするシステムを作っていかねばならないのではないでしょうか。というのも今後、医療費の削減が大きな視点になっていきますから、そのようなトータルのアプローチすることで患者様にも国にとってもメリットが大きくなる最重要課題と考えています。

医食同源という言葉がありますが、確かに口腔内というのは食べ物を摂取するのに一番最初に通る場所ですから、歯科と他の医療とのかかわり合いは重要ですよね

食べるという事は人間にとって楽しみであり、健康を維持するためにも最も重要な事ですから歯科と言うのはその入り口の口腔内をケアしていく仕事をしているわけです。今まで以上に口腔内のケアがクローズアップされているでしょうし、歯の治療といったことばかりでなくもっと口腔内の機能に注目されて行くように思います。
仰るとおりで昔のことわざというのはとても的を得ていて、昔の人はある意味、経験を通じていろいろな知識を得てきたわけです。現在はそれを科学の力で実証できる!そんな時代なのですから、もっと全身との関わりを見据えた上で口腔内治療というものを考えていく必要があると思います。

相模原医院の患者さんの特徴は

子供からご老人までかなり幅広い層の方がいらっしゃいます。それこそ小児治療から入れ歯のメンテナンスまでといった感じです。 中学、高校生は若干少ないのですけど、この周囲は企業も多いのでそうしたところで働く方などですね!
とにかく大切にしていることは治療することもそうですが、その後の定期健診には本当どの患者さんもいらして頂けるようにしていることです。実際、そのようになっているのでお互いの信頼関係は築けていると思っています。

口から体全体を診断するということで歯科医師として意識していることって何でしょうか?

福岡に歯科との連携に力を入れていらっしゃる内科の専門の今井一彰先生のお話によると現在、難病と言われる病気の多くが口腔内、鼻腔内からの関連性があるということを訴えられています。どういうことかといえば、病巣感染 つまり、病気を発している場所が原因ではなくてその病気の侵入して来るところ、つまり口と鼻にあるということをおっしゃっていました。具体的にいうと、現代の人って呼吸一つをとっても鼻で呼吸しないで口で呼吸を行なう「口呼吸」の人がすごく多いのです。この呼吸を行なうと咽頭のリンパ組織が乱れたり口腔内雑菌、つまり歯周病の繁殖につながってしまうのです。結果として花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎などを含む多くの難病を引き起こしてしまったりするわけなんですね!ですから、をして口腔内を本来あるべき機能に取り戻す運動をすることによって多くの病気が治っていくわけです。その先生の発案した「あいうべ体操」という体操と、就寝時に口テープをすることで、強制的に鼻呼吸にすることで改善させていくということです。
今井先生のクリニックはこちら→「みらいクリニック」

お聞きになっている方は「ただそれだけ?」と思うかもしれませんけど、これってすごく理にかなっていることで、口呼吸をすれば、当然大気中の雑菌もそのまま口から吸引してしまうことと、口腔内が常に乾燥した状態になります。 実は唾液には免疫があって、歯周病菌の増殖を防いでいますが、口呼吸をしていれば唾液が口腔内に行き渡りませんから歯周病が繁殖しやすい環境を作ってしまっています。それに、鼻で呼吸することで、鼻腔内の粘膜が大気中の有害物質を濾過してくれているのです。
つまり、本来機能しなければならない所を間違えて使っていたために様々な疾病の発生につながっていたわけです。
それを元に戻すことが、疾病の予防や治療にもつながっていくということで、実際、今井先生を訪れる多くの患者さんがその治療法でどんどん良くなっていくわけです。
今井先生ご本人もこれからの時代は歯科の先生が歯の治療ばかりでなく疾病予防や治療に頑張っていかないと良い世の中にはならないというお話をされていて、非常に感銘を受けました。歯科医師であっても本来の使命はどれだけ人を救えるかということにあるわけです。特に口腔内というのは歯科の範疇でもありますから、まずはそこからしっかりとケアすることで様々な疾病予防や治療の一端を担い、積極的な運動を展開していきたいです。
勿論、それがお金に直結することでもないですし、今までと変わらない治療や健診を行っていくということで特別なことをやるわけでないのですけど、知識として啓蒙していくことが歯科業界の今後にはすごく重要なことだと考えています。

今まで、お仕事をしてきて一番嬉しかったことってどんなことですか?

いろんなことがあって一番嬉しい事が何かと問われると回答が難しいのですが、エピソードとしては実は私は専門が入れ歯なで、入れ歯で患者さんが食事が取れるようになったってことはもとより、冗談交じりに「食べ過ぎちゃって太っちゃったよ」って笑顔でおっしゃっていただけた時でしょうか。
やはり食べるということの楽しみを患者さんが取り戻してくれたということですから、入れ歯を作って調整した私としては本当に嬉しいことです。

最期に、今来院されている方、あるいは歯科医者選びを検討して迷っていらっしゃる方へのメッセージをお願いします

いろいろな患者さんと接していて感じることは、自分にあった歯医者をどうやって選んだら良いのだろうというのが患者さんの悩みなのかと思います。逆にそういう悩みを患者さんに与えてしまうのも歯医者側の問題でしょう。 ですから、良い歯科選びをできるきっかけを作るって事をしたいですし、患者さんが選びやすい情報を提供できるようなシステムを作っていかねばならないと思います。

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医)立靖会でフィリピン台風災害支援として歯ブラシをフィリピンに送りました。

フィリピン台風災害支援
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